なやっぽプロジェクト担当ミキティです♪
「学校に行かない選択をする勇気があるってすごいよね」
これは、私が学校のカウンセラーさんに聞いた言葉です。
子供が不登校渦中の私には、頭では理解できても、感情がついていかなかったなぁ…
子供が学校に行かないという選択をしたとき、あなたはどんな気持ちになりますか?
「これがずっとずっと続いたらどうしよう?」
私が一番最初に思ったことでした。
子供の将来を心配するが故の感情です。
我が家の長男は不登校を4年生の時に経験し、二人でたくさんたくさん悩みました。
学校に行かないことを責めてみたり、許してみたり、二人で泣きながらぶつかりあったり…
考えの違う主人との言い争いもありました。
そんな時期を半年以上過ごしました。
5年生になってからは元気に通えていますが、久しぶりに今朝、起きられませんでした。
学校に行かないデメリットを彼は知っています。
☆もやもやする
☆次に学校へ行く時気まずい
☆なによりゲームができない(我が家のルールです)
彼にとってこんなにもリスクがあることを、彼は選んだ。
そこには必ず理由がある、と思うのです。
それがわかったので、今日は家でゆっくり過ごしています。
我が家には次男もいます。
次男は朝起きるのが遅くなってしまい、起きられない長男を横目に、朝ごはんもそこそこに登校しました。
すごいことです。
自分だってゆっくり布団に入っていたいだろうに。
自分だってママと一緒に過ごしたいだろうに。
それをぐっとこらえて、学校へ行きました。
学校に毎日行くことは、とてもとても素晴らしいことです。
でも、その反対は…?
素晴らしくないこと、ではないはずです。
辛いときもがんばって学校に行き続けることは、きっとその子の糧となるでしょう。
でも、休んでしまった子も、将来の糧になるような経験を間違いなくしているのです。
そんなことも、なやっぽフォーラムでお話しできたらな、と思っています(^▽^)